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チェンマイ旅行ガイド (2009年2月10日更新) チェンマイ地図情報:レストラン、スパ等−>>
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■長期滞在やロングステイがブームになっています。

タイ王国(以後タイ)の年間平均気温は29度で、一年を通して薄着で過ごすことができます。気候の点からも、ロングステイに適した国の一つです。日本の厳冬期(12〜2月)をタイで生活するのが一般的ですが、3〜4月の杉花粉症の季節をタイで過ごすのも一案です。タイの5月は 最も暑い季節ですが、マンゴーやドリアンなど、南国独特の果物が旬になる季節でもあります。日本が梅雨の6〜7月は、タイも雨季にはいります。しかしこの季節には、ランプータン、マンゴスチン、竜眼、そして柿など、魅力的な果物が市場に出回ります。さまざまな果物を旬の季節に楽しむこと、 これもロングステイの楽しみの一つではないでしょうか。細かな情報はガイドブックを参照していただくとして、筆者がチェンマイ滞在で経験したあれこれを、ロングステイ情報の一端としてお役に立てることができましたら幸いです。
■何故チェンマイ?

タイを訪れる多くの外国人が、国内旅行をチェンマイからスタートさせるそうです。そして、南下していくのだそうです。とにかくチェンマイは、外国人旅行者が多い街です。チェンマイは、タイ国内でも、物価・生活環境共に最も選択肢の多い都市と言えるでしょう。言い換えると、ギリギリの予算からリッチな滞在まで、 幅広い選択枠から旅行の内容を選ぶことができるということです。また、お寺とショッピングだけの街と思われがちなチェンマイですが、近くの山岳地帯を利用した数多くのアウトドア・ツアーが用意されています。アウトドア派にも、魅力ある街と言えるでしょう。チェンマイを訪れる日本人は、 バックパッカーの学生から定年退職者まで非常に幅広い年齢層で構成されており、この都市の魅力と奥の深さが理解できると思われます。
■ご案内内容
★ビザ ★直行便 ★新空港 ★宿泊施設 ★ランドリー ★交通手段 ★病院 ★総領事館 ★日本人会 ★観光警察
★必須持参 ★500バーツ ★タイ年間行事 ★参考資料            

★ビザ

1.ビザなし渡航
出国便の予約済み航空券を所持している旅行者は、30日間ビザ無しでタイに滞在することができます。2006年10月に発効した新規定では、滞在できる期間の上限が90日(180日の期間内)と制限されました。しかし、以下の通達で滞在許可条件が変更されました。

1-1. ビザなし渡航の改定 (NEW)
2008年12月12日 タイ入国管理局により、「査証免除(ノービザ)で入国する場合の滞在許可に関する運用」に関係する通達の内容変更が
公表されました。 概要は以下のとおりです。
運用変更の概要
2006年10月1日からこれまでは、タイに査証免除で入国した者に対し、当初30日の滞在許可が付与され、 その後当国に滞在できる最長期間は「入国当初から計算して6か月以内に最大90日」とされていました。

新たな制度の下では、この「6か月の制限が撤廃」されるとともに、「陸路で入国した者には15日の滞在許可が付与される」 という新たな運用が加わっています。したがって、査証免除での入国した場合、タイの国際空港に空路で入国した場合には30日の滞在許可が付与される。この期間内にタイの国際空港を利用して空路で諸外国と タイを行き来すれば、入国の都度30日の許可が付与される。ということになりますが、他方、タイ国境を越え陸路で入国した場合には15日の滞在許可が付与されるため、陸路で (例えばラオスやカンボジア等の)近隣諸国とタイとの間を行き来する場合には入国の都度15日に制限されます。

2.観光ビザ
31日以上60日以内の滞在を検討されている方は、観光ビザ(旅行代理店が代行することもあります)の取得をお勧めします。観光ビザの場合、現地で30日の延長を申請することができ、最大滞在を90日間にすることができます。観光ビザで入国し、タイ国外で再取得すると、最大180日の滞在が可能になります。ただし、180日以内の観光ビザの再取得は、大使館によっては観光という目的から逸脱しているとみなされ、不許可になる場合があります。

3.年金ビザ(Oビザ: 年齢60歳以上の年金受給者で労働を目的としない方向けのビザ)
入国日から3ヶ月の滞在が出来、タイ国内でのビザの延長が可能です(最長1年間)。年金の平均受給月額が6万5千バーツ以上であることを証明する必要があります。年金証明の場合は、妻の年金受給資格の有無は問われません。ただし、配偶者が同時にビザ申請を行わない場合、配偶者から理由書とパスポートコピー(または顔写真つき身分証明書コピー)が必要となります。
二回目以降の年金ビザ取得の際、銀行での口座開設とお金の流れ(タイ国内でお金を消費していること)は審査の対象となるようです。年金ビザの有効期間には3ヶ月と1年間の二種類りありますが、1年間のビザ取得をしても滞在期間は90日で、それを超えて滞在する場合はタイ入国管理局で滞在延長手続きが必要となります。

4.ロングステイビザ(O−Aビザ: 年齢50歳以上の方で労働を目的としない長期(1年)滞在者向けビザ)
入国日から1年間有効となります。申請の条件は、以下の@またはAのいずれかを満たすことが基本的な取得条件となります。 @預金残高証明書が800,000バーツ以上と確認できるもの(公証人役場にて英文で認証をうける)。 A年金による月収65,000バーツ以上、または年収800,000バーツ以上が確認できる社会保険庁発行年金証書コピー(公証人役場にて英文で認証をうける)。 どちらの証明も、発行日から3ヶ月以内のものに限ります。日本の場合、年金の項目が65歳以上にならないと該当しませんので、65歳未満での申請は、@の80万バーツ以上の預金残高証明書による認証となります。
ロングステイビザ申請者の配偶者の方は「0ビザ」の申請が可能です。必要書類は金融証明を除く書類と戸籍謄本です。ただし、滞在期間は90日(延長可)となります。

5.その他
夫婦で年金ビザを取得して子供を連れて行く場合、子供の年齢は20歳未満であることが条件となります。
当然のことですが、年金ビザ、ロングステイビザを取得して現地で収入を得るような仕事に従事するこはできません。
ビザ無しで入国して、年金ビザに変更する場合は最低21日以上の滞在可能日がなければなりません。入国したら直ぐに手続きをする必要があります。
夫婦で年金ビザを取得する場合は、妻は年金受給者(夫)の配偶者であることを証明する必要があります。
■ 詳しくは、在京タイ王国大使館のホームページで、ビザ>ビザの種類>必要書類 を参照してください。

★直行便(バンコク経由)

チェンマイ空港はインターナショナル空港です。成田からタイ航空の直行便(ANAとTG)が運行。ただし入国手続きは、バンコク空港で実施され、国内便に乗り継ぐことになります。手荷物のピックアップはチェンマイとなるので、これを利用するのが最も楽なチェンマイへの旅です。新しくできたバンコク新空港は、国内線への乗り継ぎが非常に楽になりました。しかし実際に利用してみると、 新空港の回りには何もなく、バンコク市街までTAXIで約1時間とアクセスも悪く、今はまだ新空港の不便さを感じます。さらに、”ドンムアン空港が国内線空港として再開”で、国際線と接続しない国内便をドンムアン空港への移転によって、直行便のメリットが出てきました。

 ★バンコク新空港(SUVARNABHUMIバンコクスワンナブーム新国際空港

新空港の特徴は、国内線と国際線の出発チェックインカウンターが4階の同一フロア(右図:Level4)にあるため、乗換えが分かり易いことです。国内線と国際線ターミナルも同一ビル(右図:Leve2、赤い部分が国内線)に統合されたので、乗り継ぎが便利になりました。イメージ的には、空港ビルの4階までの1/3が国内線に、残り2/3を国際線が利用するような構造になっています。右の簡略図でお分かりいただけると思いますが、国内・国際線双方が、同じ階に同一機能 (Leve2:Domstic Boading&All Arrival、Level3:International Boadin、Leve4:All Departure)を集中させる方法を取っています。到着時は、Level2(2階)で全ての手続きが実行されます。国際線到着ゲートから建物中央にあるイミグレーションへ、その後ろに手荷物受渡し、税関(申告がなければそのまま通過)そして出口まで全く階段を使うことはありません。

新空港は、バンコク市街から約32kmと旧空港(ドンムアン空港)より遠くなり、バンコク市街まではTAXIで高速道路を使用して約1時間(朝夕のラッシュ時はもっとかかります)です。メーターTAXIで約320〜400+高速料金65バーツ、片道合計400〜500バーツとなります。

新空港からバンック市街へは、4つのエアポートバスルートが用意されています。AIRPORT BUS MAP
新空港は機能性を追及した結果なのか、休憩するためのシートの数が非常に少ないのです、”休憩はレストランで”ということかも知れません。成田空港も同じですね。 レストラン:4階に出発ロビーに24時間営業のレストラン(500、1,000バーツクーポンを購入しなければならない)が二つありますが、高い割には味は良くないのでお勧めではありません。3階に数件のレストランとコーヒーショップ(もちろんSTARBUCKSも!)があります。食事の質と価格では、こちらのレストランをお勧めします。フードコートのようなところで食事をしたい人には、1階(Level1)にあるMagic FOODをお勧めします。ここは航空関係者が食事にくる クーポン券制フードコートで十数軒のショップから気に入った食品を選ぶことができます。平均価格は40バーツで、空港内では珍しくリーズナブルな価格です。ただし、手荷物カートはフードコートに入れることが出来ないのでご注意ください。出発ロビー、イミグレーション後の免税店フロアには、様々なタイプのレストランがあります、料金はさらにアップするのは言うまでもありません。

2007年3月25日からドンムアン空港が国内線空港として再開しました。これに伴い一部のタイ航空路線は国内便をドンムアン空港に移転しました。国際空港であるチェンマイ(CNX)、プーケット(HKT)、チェンライ(CEI)、クラビ(KBV)からの路線には、新バンコク国際空港(スワンナプーム国際空港・BKK)とドンムアン空港の双方からの運航となります。
注:2009年3月29日から、タイ国際航空(TG)の国内線(ドンムアン空港での運用を中止)の離着陸の全便がスワンナプーム国際空港で運行されます。

★宿泊施設

チェンマイは、2006年11月から始まった園芸博覧会(花博)をきっかけに、HOTELの宿泊料金が平均200バーツ値上がりしました。ただし、ゲストハウス等の料金はそのままのようです。

宿泊施設を大別すると、1.ホットシャワーのみ 2.バスタブ付の二つの設備の選択肢があります。細かく言うと、エアコン、冷蔵庫つきなど様々な分類アイテムもありますが、2.のバスタブ付の設備であれば、これらも付いていると考えてよいでしょう。2.のバスタブ付は、一泊900バーツ(2,700円)以上のホテルから、限りなく高額の高級HOTELまで、選択が可能です。1.の場合、平均して一泊300−400(900−1200円)バーツで、自室でホットシャワーを利用できます。バスタブ設備以外の1.と2.の大きな違いは、セキュリティーの問題です。1.に宿泊する人は長期滞在者、あるいはバックパッカーなど、旅慣れた人の利用が主となっています。あまり旅慣れていない旅行者には、バスタブ付のHOTELをお勧めします。900バーツ以上のHOTELのほとんどが、インターネットを通しての予約が可能となっています。また、予約と同時に空港への迎えの車を頼むこともできます。
(注) 一泊500バーツ以下のゲストハウスやInnではクレジットカードでの支払いができません。事前に確認する必要があります。

ロングステイ
する場合は、レンタル一軒家、サービスアパートメント、コンドミニアム等の宿泊施設の選択肢があります。現在、チェンマイにはこれらの物件を斡旋する日本人の不動産業者が増加しています。しかし、物件の絶対数が不足しているため価格に見合う物件を探すのには時間がかかるのが現状です。また、不動産業者には「コンドミニアム見学ツアー」と称して料金を取って、つながりのあるコンドミニアムを紹介して契約を強要する問題も発生しています。

ロングステイのための宿泊施設は時間をかけて、自分自身で納得するまで探す必要があります。不動産業者の多くは、日本人向けの情報誌に広告を出していますので、連絡は簡単にできます。紹介された物件は日を改めて訪問し、実際に滞在している人と話し合う機会を持つか、割高になりますが短期間契約で実際に体験宿泊するのが最も安全な方法だと思います。

★ランドリー

亜熱帯に属するチェンマイは、高温多湿なのでちょっと歩くだけでもかなりの汗をかきます。下着やTシャツの毎日の交換はもとより、HOTELへ戻ってシャワーを浴びた後、交換することが必要になるときがあります。長期滞在でHOTELのランドリーに頻繁に洗濯物を頼むと、洗濯代が結構な額になります。宿泊施設の近くに必ず、ランドリーの看板を見つけることができます。1Kg=40バーツなどと書かれています。ここで洗濯を頻繁に頼んでも、高額にはなりません。余談ですが、紛失して悔しがるような衣服は絶対に持参しないことです。

★交通手段

まずは旧市街巡り。レンタル自転車があります。ホテルによっては無料で貸し出すところがあります。旧市街のお寺廻りは自転車(50バーツ/1日)がベストです。次にショッピングセンターや郊外のセレクトショップやお寺廻りには、ソンテウやトゥクトゥクを利用します。この場合、行き先をタイ語で紙に書いてもらうか、地図で行き先を示して金額を確認します。目的地が郊外の場合、戻る時にこれらの乗物を確保するのが難しい場合があります。徒歩で幹線道路まで出てソンテウを待つか、トゥクトゥクに往復で交渉する必要があります。
オートバイ(モーターバイク)レンタルは最も手軽で利便性の高い移動手段ですが、事故発生率が高くリスクが伴います。近年、チェンマイではオートバイ、車の急増で日常茶飯事に交通事故が発生しています。

チェンマイのロングステイヤーにとって移動手段は最も大きな問題になると思います。

チェンマイの交通手段
1.路線バス:運行時間06:00〜21:00、料金一律15バーツ、バス停に運行時間表が表示されていないため時間を決めた移動には不向き。
2.メーターTAXI:チェンマイ空港を中心に運行されているため、市街では利用は難しい。
3.ソンテウ:乗り合いTAXI、運転手に行き先を確認して乗車、降りるときは車内のブザーで運転手に知らせる、分かりやすい目的地なら便利な乗物。
4.トゥクトゥク:最も気軽な乗物、料金は事前交渉、安全性など問題は多い。

★病院

チェンマイで最も大きな総合病院は、スアンドーク病院です。全ての面での医療設備が充実しているのが、チェンマイ大学付属病院です。しかし、両病院とも日本語の通訳を常駐させてはいません。日本語の通訳を常駐させている総合病院としては、ランナー病院とチェンマイ・ラム病院です。ランナー病院は、日本人患者のために日本食も用意して長期療養に向いています。チェンマイ・ラム病院は、医療設備、日本人医師の常駐等、日本人向けに充実したサポートを利用することができます。
★在チェンマイ総領事館

チェンマイ滞在で問題が発生したら、まずは領事館に相談するのが最も安心できる方法です。また、タイ国事情、危険情報なども最も正確に把握することができます。ロングステイをする場合、いつも緊急な事態に対応できるようにする平素の心構えが必要です。必ず総領事館に在留登録して、連絡網で危険情報を提供してもらうことをお忘れなく。
在チェンマイ日本国総領事館連絡先:TEL:053-203-367 FAX:053-203-373
★チェンマイ日本人会

チェンマイ日本人会 (TEL/FAX053-203-420) は、会員数400名を超えるチェンマイ最大の日本人会です。会員相互の交流と情報交換および現地社会への貢献を目的としており、月会報「火焔樹」を発行しています。日本人会の組織は、会計、運動部、教育部、文化生活部、広報部そして婦人部などで構成され、年数回親睦のイベントを主催しています。

入会金:200バーツ、月会費本人:100バーツ、家族月会費:50バーツ、1年度分をまとめて振り込み、年度途中で脱会の場合会費は返却されません。
わずらわしい人間関係を望まない方にはお勧めできません。
★観光警察(Tourist Police)

ダイヤル直通:1155
英語のできる人が対応するそうです。地元の警察へ連絡する前に「1155」へ連絡して立ち会ってもらう方が良いそうです。地元警察によっては、外国人の主張に冷たい対応をする場合があるそうです。

★必須持参品

ナイトバザールの裏側にピン川を渡る小さな橋があります。川を渡ると右手にリンピンスーパーマーケットがあり、ほとんどの日用雑貨は手に入れることができます。特に、このスーパーは日本の食材が豊富です。旧市街地の周りには、中規模のスーパーマーケットや市場が点在しています。郊外にはロータス、BIG C、カルフール等のメガスーパーがあり、あらゆる商品を入手することができます。常用薬品以外は現地で入手する事ができます。正露丸は必須ですが、スーパーマーケットのロータスで入手できるようになりました。

★500バーツ

バンコク国際空港から出国する際、空港使用料として500バーツを支払います。現金でしか受け付けないので、500バーツは必ず残しておきましょう。500バーツがないために換金で走り回り、最後に最悪の思い出を作ることになりかねません。
★タイ年間行事
★ 参考資料
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