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■ Siamセラドンについて ■

セラドン焼きの歴史

タイ北部がかつてシャムと呼ばれていたころ、この地域は数世紀にわたり美しい自然と多様なコミュニティーの人々が平和な環境の元で彼らの芸術は隆盛を極めていました。これらの地域はタイのランナータイ王国と呼ばれていました。ランナータイ王国の領域は、Chiangmaiの中心から、Pugam、Loas、HariphunchaiとSukothaiへと拡大していきました。この領域の拡大にはランナー文化も同時に浸透することになりました。この時期は、中国との貿易も積極的に行われていました。特に、陶工技術を学ぶため、中国から陶工を招いて、タイ北部の天然木の灰釉を用いて陶器が作られました。選ばれた天然木の灰釉に含まれている微量の鉄分が、セラドン焼き独特の淡いグリーン(翡翠色)を作り出しているそうです。


■セラドン焼きは、セラドングリーンと窯だしの際の温度差で表面にできる細かな貫入(ひび)が特徴です。
(タイ工業省は自然木の灰釉を使ったものをセラドンと認定している) 
唐の時代、ペルシャからの銀の器は貴族の憧れでした。白磁は、陶磁器で同じよな物を作る努力の結果生み出されました。また、艶やかな玉の輝きを求めて青磁の技術が発展しました。同じように、セラドン焼きの淡いグリーンは、翡翠の玉への憧れがこめられて作られたとも言われています。セラドン焼きに用いられている貫入は、玉の持つ細かなひびを真似ているのですが、この貫入は生きていると言われています。その理由は、貫入は年とともにさらに細かく、そして味わいのある景色を作って行くのだそうです。

■Siam(シャムまたはサヤーム)セラドン社

チェンマイ郊外に工房を持つSiam セラドン社は、1976年に設立されたセラドン焼き生産・輸出のトップメーカーです。主な市場は米国とヨーロッパで特にヨーロッパでは、五つ星レストランで、これら製品が採用しているところもあります。最近では、ベンジャロン焼きとセラドン焼きの伝統を融合させた、新しい感覚の製品も作られるようになってきました。

チェンマイ市内(ターペー通り)に直営店があります。セラドン製品の販売と軽食と飲み物がサービスされています。素晴らしい食器での至福の一時を楽しむ事が出来ます。

■参考資料
     
 
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チェンマイ旅行ガイド「チェンマイ地図情報」
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